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モリーズ・ゲーム(Molly's Game)
モリーズ・ゲーム(Molly's Game)  ディカプリオ等有名人出入りのポーカールームを運営していたモリーズの実話です。  父親役でケヴィン・コスナーが出てます。  主演のジェシカ・ジャスティンは、昨秋の「女神の見えざる手」同様、賢くてやり手、不屈の精神の持ち主を演じてます。  結局のところ、客層が有名人でなくなった時点で、続けるべきではなかったということでしょう。実際のところは、続けざるを得ない隠れた事情があったのかもしれませんね。まあ、一流の店は一流の客を相手にし、金持ちになった者は、次に一流の人間たらんと精進するということで... ...続きを見る

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2018/05/15 07:29
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(I,Tonya)
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル(I,Tonya)  事件関係者のインタビュー映像が入ってますが、被害者側の人間は登場しません。再現ドラマは、当然ながら、トーニャ側の主張に沿った展開です。実際のところは、結局、観客各自が想像するしかありません。脚色がある以上、マーゴット・ロビーの熱演を、フィクション映画のようには、素直に観られない部分はあります。勿論、見事にスケートの演技をしていて、なんでくるくる回って、くるくるジャンプができるのか、素人には全く見分けられませんね。もっとも、再現ドラマのお約束として、トーニャ本人よりも、主演女優の方が数段魅力的な... ...続きを見る

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2018/05/11 13:38
サバ−ビコン 仮面を被った街(Suburbicon)
サバ−ビコン 仮面を被った街(Suburbicon)  50年代の米国の雰囲気の中、適度に怖い状況が展開します。  隣に引っ越して来た黒人一家の話は、無くてもいいんですが、最後の騒動は要るのかもしれません。  ジョージ・クルーニー監督作品は、15年秋の「ミケランジェロ・プロジェクト」以来ですが、本作の方がずっといい感じです。ジョエル・コーエン、イーサン・コーエンの脚本が良かったのかもしれません。同じコーエン兄弟の脚本による16年春の「ヘイル、シーザー!」には、ジョージ・クルーニーも出てましたが、本作の方が話の筋に興味が持てます。  ジュリアン... ...続きを見る

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2018/05/08 15:50
アンロック/陰謀のコード(Unlocked)
アンロック/陰謀のコード(Unlocked)  とても細いノオミ・ラパスが、筋骨隆々の男と互角に闘ってます。多少鼻血程度は出ますが、問題ありません。立ち向かう気迫が違います。ト二・コレット扮するMI5の女性共々、頼りになります。マイケル・ダグラスをはじめ、周囲の男達は、全くの引き立て役です。  いろいろな手段によるテロの脅威という設定は、問題が現実的過ぎて、娯楽作品として呑気に鑑賞するには、ちょっと苦労する人もいるかもしれません。  女性が主役のスパイ・アクションものは、ひとつのジャンルとして確立した感がありますね。 ...続きを見る

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2018/04/20 20:03
修道士は沈黙する(Le confessioni)
修道士は沈黙する(Le confessioni)  雰囲気は良く、映像も綺麗なんですが、主役の修道士の表情は、ずっと同じです。娯楽作品の刺激に慣れているせいか、穏やかなスロウテンポに、ちょっと戸惑います。  話の設定は、とても興味深いんですが、内容が判明するに従って、驚きが徐々に大きくなるというシナリオだともっとよかった様な気がします。  独・伊・仏・英語の会話が次々と交わされています。  日本の要人役(伊川東吾)が気絶するという設定は残念ですね。  監督(ロベルト・アンドー)、撮影(マウリツィオ・カルヴェージ)、主演(ロニ・ロルヴィッ... ...続きを見る

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2018/04/13 16:34
トレイン・ミッション(The Commuter)
トレイン・ミッション(The Commuter)  そこそこ楽しめます。既知の実話に基づく正義ものより、結末不明の娯楽作品の方が息抜きになります。  目的の人物を主役と一緒に探し、一緒に間違える感じでしょうか。  14年9月に観た「フライト・ゲーム」の列車版の様な雰囲気です。主演(リーアム・ニーソン)、監督(ジャウマ・コレット=セラ)も同じで、CGの派手な事故シーンを安心して眺めている感覚も同じです。まあ、実際にこんな状況を撮影できないので、致し方ありません。  家族を人質にとられ、難しい決断を下すところが、多少納得しにくいですが、つくり... ...続きを見る

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2018/04/10 11:40
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(The Post)
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(The Post)  今は、アマゾンのベゾスのものですが、グラハム家が所有していた頃のワシントン・ポストです。  監督と二人の俳優の名前のせいか、座席が混んでいました。成程、達者な演技と手慣れた筋運びで飽きさせません。詳しくは知らない米国の実話が、かなり容易に頭に入ります。もっとも、本件に関しては、あくまで、NYタイムズが完全に先んじていたということなんですね。  監督(スピルバーグ)、撮影(ヤヌス・カミンスキー)、トム・ハンクスの組み合わせは、16年1月に観た「ブリッジ・オブ・スパイ」以来です。  大きな鞄... ...続きを見る

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2018/04/07 15:21
レッド・スパロー(Red Sparrow)
レッド・スパロー(Red Sparrow)  ジェニファー・ローレンスがバレエ特訓の成果を披露してます。プロのセルゲイ・ポルーニンも出ています。   また、プーチンそっくりの情報庁幹部役(マティアス・スーナールツ)が、気になって仕方ありません。  主演(ジェニファー)、監督(フランシス・ローレンス)、撮影監督(ジョー・ウェイレムズ)の組み合わせは、「ハンガー・ゲーム」シリーズと同じらしいです。私は、14年1月に2作目を観ただけですけどね。  本作は、娯楽系の軽い空気は皆無で、シリアス風味です。二重スパイが出て来ると、とてもややこしい... ...続きを見る

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2018/04/02 16:07
ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(Darkest Hour)
ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(Darkest Hour)  アカデミー賞主演男優賞の演技を観てきました。  本作でもダンケルクが山場のようです。もっとも、カレーの英軍が犠牲になったとは初めて知りました。  昨年8月に観た「ベイビー・ドライバー」で魅力的なウェイトレス役だったリリー・ジェームスがチャーチルの秘書役で頑張っております。  ジョー・ライト監督の作品は、13年春に観た「アンナ・カレーニナ」以来です。描かれる対象が大分異なりますけどね。  ジョージ6世も出て来ますが、本作ではスムーズに話しています。  地下鉄のエピソードが実話なのか不明... ...続きを見る

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2018/03/30 16:29
シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water)
シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water)  先週観た「しあわせの絵の具〜」に引き続き、サリー・ホーキンスが床掃除をしております。時代設定は、本作の方が新しいようですが、どちらにせよ、懐古趣味的になります。本作では、タップと踊りに裸体まで披露して大活躍です。  マイケル・シャノンは、一昨年3月の「ドリーム・ホーム 99%を操る男たち」以来ですが、相変わらずギラついた男を怪演してますね。奥さんは美人ですが、指2本、キャデラック、結末と散々な役です。  ギレルモ・デル・トロ(監督)、ダン・ローストセン(撮影)のコンビは、一昨年1月に観た「... ...続きを見る

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2018/03/12 16:14
15時17分、パリ行き(The 15:17 to Paris)
15時17分、パリ行き(The 15:17 to Paris)  大御所イーストウッド監督が敢然と再現します。キリスト教系学校で学び、寝る前にお祈りする子が、憧れの軍人となり、イスラム系テロリストに立ち向かった姿を。アカデミー賞の時流とは多少ずれてる感もありますが、実話ですから誰もストーリーに文句は言えません。もっとも、ドイツからの移民の孫、黒人の親友も一緒という偶然には、多様性が存在していますが。  役者ではなく、実際のヒーロー3人に演じさせているのはユニークです。半ドキュメンタリーの趣です。軍隊の訓練シーン等では、さすがに自然な感じです。ただ、旅行シー... ...続きを見る

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2018/03/10 13:37
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(Maudie)
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(Maudie)  予想通り陰気な感じです。実話ですが、夫婦の家庭内での様子も、かなり窺い知れます。抑制的な描写と思われますが、なお、かなり気まずい雰囲気が漂ってますね。繰り広げられる演劇的描写は、とても巧みですし、実話に間違いない大筋だけでも、かなりドラマティックなことは確かです。  主演女優(サリー・ホーキンス)の演技が真に迫ってます。彼女のことをネットで見て、初めてディスレクシアなるものを知りました。トム・クルーズ、キアヌ・リーブス等もそうだとは全く知りませんでした。  カナダのお話で、脇役もカナダ人で... ...続きを見る

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2018/03/08 11:22
ザ・シークレットマン(MarkFelt:TheManWhoBroughtDowntheWhiteH)
ザ・シークレットマン(MarkFelt:TheManWhoBroughtDowntheWhiteH)  ウォーターゲート事件でワシントン・ポストへの情報提供者だったFBI副長官マーク・フェルトをリーアム・ニーソンが減量して演じてます。客席は、そこそこ混んでおりました。  不穏な響きのBGMは、昨年6月に観た「ゴールド 金塊の行方」と同じくダニエル・ペンバートンが担当で、映像を盛り上げております。  ピーター・ランデズマン監督は、14年夏に観た「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」以来ですが、本作の方が、緊迫感が出ております。  フーバー長官がもう少し生きていたら、どういうことになって... ...続きを見る

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2018/02/27 14:29
グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)
グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)  服の仕立屋の息子が見世物小屋で一儲けするお話です。  蒸気機関車の走る頃の時代設定ですが、音楽と踊りは現代的です。  上映時間は普通並なのに、歌ったり踊ったりするので、話の展開はとても早いです。  撮影監督(シーマス・マッガーヴェイ)は、昨年観た「ノクターナル・アニマルズ」(11月),「ライフ」(7月)、「ザ・コンサルタント」(1月)と同じです。  奥さん役のミシェル・ウィリアムズは、昨年観た「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(5月)同様、存在感があります。本作では当然、歌と踊りを披露... ...続きを見る

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2018/02/24 11:02
スリー・ビルボード(Three Billboards OutsideEbbing,Missouri)
スリー・ビルボード(Three Billboards OutsideEbbing,Missouri)  地味な感じです。最後が尻切れトンボです。  主演(フランシス・マクドーマンド)に独特の雰囲気があります。  ディクソン役(サム・ロックウェル)が大活躍です。昨年5月に観た「バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート」よりもずっとディープな演技です。コミカルからシリアスまでこなしてます。  西部劇のような、未開の雰囲気、洗練さとは対極の、実力行使が優先する世界でしょうか。  撮影監督(ベン・デイヴィス)は、15年春に観た「リピーテッド」と同じで、綺麗な画面です。  音楽(カーター・バーウェ... ...続きを見る

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2018/02/08 16:31
ルイの9番目の人生(The 9th Life of Louis Drax)
ルイの9番目の人生(The 9th Life of Louis Drax)  興味深いお話です。でも、真相解明の手段が、ちょっと意外です。  母親役のサラ・ガドンが魅力的です。16年6月に観た「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」のときよりも、本作の方が格段に印象的です。  担当医役のジェイミー・ドーナンは、昨年夏に観た「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」以来ですが、相変わらずそこそこ二枚目です。  父親役のアーロン・ポールは、気の毒な雰囲気が、かなりピッタリの感じでした。  絶対に怪しいと思わせる話で興味をつなげ、真相が明らかになったときには、思わ... ...続きを見る

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2018/02/04 10:40
ヒトラーに屈しなかった国王(Kongens nei)
ヒトラーに屈しなかった国王(Kongens nei)  国王を演じた主演(イェスパー・クリステンセン)やドイツ公使役(カール・マルコヴィクス)の手堅い演技で、飽きさせません。撮影(ヨン・クリスティアン・ロールセン)も15年秋に観た「1001グラム ハカリしれない愛のこと」と同じで、綺麗です。砲撃シーンもアップで臨場感があります。  実際の細かいやりとりが、この通りだったかは不明ですが、ノルウェー王室にこういうことがあったとは、知りませんでした。  ノルウェー本国ではヒットしたらしいですが、開戦の瞬間をはじめ、その後の交渉過程を含め、興味深く歴史... ...続きを見る

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2018/01/25 16:52
汚れたダイヤモンド(Diamant noir)
汚れたダイヤモンド(Diamant noir)  地味な映画ながら、そこそこ引き込まれます。少し入り組んだ話を破綻無く、まとめています。  本物の窃盗犯が、窃盗の役を演じているというのも珍しいです。  監督(アルチュール・アラリ)の兄が撮影監督(トム・アラリ)です。  主演俳優(ニースル・シュネデール)が、本作でフランス、セザール賞の有望男優賞を受賞したらしいです。  アントワープの駅とダイヤのカット作業、インド資本の台頭ぶりが印象的です。  フランスとベルギー合作のちょっと毛色の変わった佳作です。 ...続きを見る

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2018/01/19 15:55
ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(Renegades)
ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(Renegades)  戦車が走り、本物の戦闘機が飛んでます。  米海兵隊員が金塊を引き上げてひと儲けを考えるという筋に無理がありますが、娯楽作品ですから深く考えてはいけません。  リュック・ベッソンが原案・脚本・製作なので、冒頭、ヨーロッパ・コープの画面が出ます。独仏合作ですが、みんな英語を喋ってます。  とんとん拍子に進む計画に適度に邪魔が入って、最後はいいお話で終わるという王道です。  J・K・シモンズの顔がちょっと痩せたように見えたんですが、気のせいかもしれません。 ...続きを見る

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2018/01/15 14:59
キングスマン:ゴールデン・サークル(Kingsman:The Golden Circle)
キングスマン:ゴールデン・サークル(Kingsman:The Golden Circle)  前回の教会内のシーン同様、スローモーションが入る格闘に、CGの番犬ロボなんかも出て来ます。  スウェーデン王室を勝手に登場させていいんでしょうかね。まあ、アメリカ大統領よりは、ましな扱いなのでいいんでしょう。  ワンちゃんが死んだ場合、すぐには次のを飼う気にはならないものですが、そこら辺がちょっと気になってしまいます。  漫画チックな娯楽活劇として、そこそこお金もかかっていて、それなりに楽しめます。 ...続きを見る

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2018/01/11 15:36

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